
校部活動の基本方針をはっきり打ち出す必要がある。
更に三つ目は、生徒の生活を考えますと、まず、家庭生活を第一に尊重すべきです。その次に学校や学級の公的な面。そして、部活動に参加している生徒は、その次に部活動がなんです。このことを十分に把握し、共通理解する必要があると思います。
この順序が狂いますと、やはり基本的にそれは公的な学校ではやるものではないんだというふうに押さえます。ここが大事なところだと思います。
最後に部活動が休む等の日を設け、より科学的に練習と休養のバランスを取った活動が必要である。これから休む日が多くなる21世紀に向けて我々もより考えていく必要があるのではないでしょうか。
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